ハッピーバリュー・コムホーム> レザーカフェリラックス > 冬物保管特集 >衣装カバーの選び方



 
ジャケットやコートなどはハンガーに吊るしたままの保管が一番。
その時に欠かせないのが、良質な衣装カバーですね。
値段や形などいろいろありますが、どんな風に選んでいますか?
保管する衣類、そして保管する場所に合わせて、こんな風に選んで下さい。


皆さんホームケアもしくは、クリーニングから帰ってきた後には、もちろん不織布の
衣装カバーをお使いのことと思います。
ほこりの中には雑菌やダニなどがうようよ・・わざわざ大事なレザーウェアに近づける
のは何としても避けたいところ。
 
(くれぐれも、クリーニング帰りの総ナイロンのカバーに入れたままになさらぬよう・・)

ですが、私自身、これまで近くのホームセンターで買った衣装カバーにはストレスを
感じていました。

  
*決して安くはなかったわりに、すぐにびりっと破れそうになる。
  *ハンガーを通す穴の部分からほこりが
  *片面は透明なビニール素材で、これがすぐにくしゃくしゃになる


革の衣類はそれ自体に重みがあるので、よいしょっと掛けるのに、何だか扱いがうまく
いかず、出し入れの際に、「もーっ!」とつい声をあげてしまうほど。

そんなのは私だけかと思っていたのですが
周りの人やハッピーバリューのお客様にお聞きしてみると同じようなご意見が多数
寄せられたのです。

 *私は背が低いので、衣類を保管するのは一苦労
 *1年使うとすぐにだめになる衣装カバーがほとんど。
 *収納スペースが部屋から見えるので、くしゃくしゃになるものは嫌。


と、いうわけで風とおしが良く、でもほこりからしっかり守ってくれて、耐久性も見た目にも○な
不織布の衣装カバーをおすすめしています。



   
何着も入るユニットカバーVs一着ごとの衣装カバー
 

おすすめしている衣装カバーを大きく二つに分けたなら、 
一つに何着も入るタイプ と 1着ずつかけるタイプに分かれます。

もちろん保管場所にバー(横棒)が無いと、ユニットタイプは使用できないのですが
それぞれの特徴をここでご案内します。


【コンパクト収納が一番!なら・・】
もちろんユニットカバーを取り付けるポールがあることが前提ですが、何着もまとめて入る
ユニットカバーは、省スペース設計。
衣類と衣類の間にいちいちカバーや空気がない分、スペースを取りません。


見た目にもすっきりするので、余計に空間が空いたように見えます。

家族の衣類を持ち主で分けて入れてもよし、冠婚葬祭用は別に・・と保管してもよし
いろいろ便利な使い勝手、工夫してみて下さいね。

※)ただし、ポールが2本重なっているハンガーラックの場合には
  その間隔によっては、ポール2本分のスペースを占拠します。

【出し入れの頻度で・・】
ユニットカバーは、頻繁に出し入れする洋服に使うと、そのたびに中にほこりが入り込んでしまいそう・・。
その点では、まだ出番のある服は1着づつの衣装カバーに軍配があがります。

ただ、洋服をハンガーごと取り出して、着替えスペースに持って運ぶ方は、ユニットカバーのほうが出しいれが簡単ですね。
(ポールの上からカバーをかけて、ハンガーはポールに通常通りひっかける構造なので)


【レザーの衣類をしまうなら・・】

革製品は、長い時間密着することで、となりのものの色がうつったり、くっついてしまったりすることが
あります(スティッキー現象)。とくにつるっとしたスムースレザーの場合には、1着ずつカバーにかけて
あげたほうが良いでしょう。


【経済的なのは・・】
1着づつのサイドファスナーカバー3枚と、ユニットカバー1枚が大体同じ様なお値段です。

ユニットカバーに5〜7着ほど洋服が入ることを思うと、トータルではユニットカバーのコストのほうがお得。
一方出張などのお出かけが多い方は、1着づつのカバーにして移動の際もそのまま・・という
使い勝手もあります。

あと、防虫剤もユニット衣装カバーの中はある程度閉鎖されていることを考えると最低限でOK。
カシミヤやウールのものを何着かユニット衣装カバーに入れて、防虫効果のある天然シダーハンガー
引っかけるタイプの防虫剤をひとつ入れておけば安心です。



さて、あなたはユニット派?



それとも個別カバー派?



いかがですか?


   
衣装カバー マチ有りvsマチ無し?


続いては1着ずつ入るタイプのサイドファスナーカバーの中での対決!です。

今やゆるがぬ人気のカフェオレ色のサイドファスナー衣装カバー。
ご存知のとおり、「マチ」のあるものと無いものをご用意しています。

 
    


これから冬物のレザーウェアやファーを納めるのにマチが必要かどうか?迷ってしまわれる
こともあるはずです。

【中身の見易さは】
マチ無しの衣装カバーは前面の胸のあたりに透明のスリットが入っていて、中のものが見えやすい!
牛革のレザージャケットやウールのコートくらいなら、マチ無しでも十分お使いになれます。
(ハンガーの厚みによりますが)

逆にマチありは透明のスリットがありません。
部分的な日焼けなどが心配な素材(濃い色のスエードやムートン)はマチありが良いでしょう。


【ファーの毛が出ているかどうか?】
人気のムートンのジャケットでも、袖口や襟元に長めの羊毛が出ているものと、そうでない
ものがあります。

マチ有り衣装カバーの最大のポイントは、毛をファスナーに巻き込まない
ための「プロテクトシート」がファスナー傍についている
ということ。
マチも10cmあるので、ほとんどの衣類が問題なく収納できますね。



毛皮や毛足の長い毛、今年流行のフリンジなどが付いているウェアに関しては、「マチ有」をオススメします。

  


一般的なウールのコートなどの場合には、マチ無しでも十分お使いいただけますよ。

  

詳細や、ご用命はこちら↑の商品画像をクリックしてご確認くださいね。



   
これからの季節に活躍するワードローブには?


日常的にローテーションに組み込まれるジャケットやワンピース、薄手の羽織りものは出し入れしやすく
しておくことが一番。

保管しっぱなしにはしないので、虫の心配は少ないですね。
それでも、ほこりや食事の臭いなどがつくのは困ります。

その場合には、肩掛けタイプの「ハーフ衣装カバー」がお役に立てます。



1枚あたり156円というプライスも嬉しいですね。

または、カジュアルな洋服ダンスとして、ユニット衣装カバーを活用。
キッチンやリビングのそばに衣類を置いている方は、食べ物の臭いなどから守るためにも
ユニット衣装カバーがおすすめです。



保管されるスペースや衣類の数によっても変わってくると思うのですが
どのタイプも落ち着いたベージュカラーですから、揃えて収納することで本当にすっきりします。

どの服を着ようかと考えて、身支度する空間がすっきりしていると
お出かけ前のストレスも減り、気分良く出かけられそうですね。




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