買ったときは、素晴らしく美しいフォルムだった革靴。
しかし、しばらく履くと、まるで別の靴のように・・・。
そんなご経験ありませんか?
まず、大切な革靴を長持ちさせるセオリーは、二日続けて履かないこと。 靴を履いて足を動かすことで、革靴にはとっても負担がかかります。 一日履いた革靴は、次の日は休ませてください。 そして、休ませるときはそのまま放置せず、シューキーパーを入れて保管するのがベスト。 そうしないと、伸縮を繰り返した甲部分に、シワができやすくなります。 革靴にとって、このシワは大敵です。 ・なんといっても、見た目が悪い。 ・そして、シワの部分は防水効果が薄れ、雨水が入る原因になります。 ・それがもとで、革靴が痛み始めることが多いのです。 また、シワの部分は後からスプレーやクリームでケアしても、浸透しにくくあまり効果が期待できません。 本来、革そのものにも「復元」する力はありますが、シューキーパーには、その効果を高めてくれる役割があるのです。 |
そして、そもそも、靴を履いて1日歩けば、軽くコップ一杯ほどの汗をかくといわれます。 ただでさえ、ジメジメ蒸れやすく、カビや雑菌がウヨウヨ繁殖しやすい靴の中。 それに雨がかさなると、状態はさらにひどくなります。 中から外から、水分を一日中吸い込んだ革靴は、もうぐったり。 おまけに、玄関先には濡れたカサなどの雨具があり、かなり湿気が高いですね。 そんなとき、新聞紙を中に詰めて・・・ などというかたも多いようですが、紙が吸ってくれる水分って、じつはそんなに多くありません。 すぐに飽和状態になり、逆に水分を外に出そうとしてしまいます。 ですから、薄い色の革だと、新聞のインクが染み出して、逆にトラブルを招く危険も考えられます。 やはり、そこで活躍するのが木製のシューキーパー。 そういえば、紙ももともとは木からできているんですよね。 だから、紙を使うより木を使ったほうが効果が高いのもうなずけます。 濡れた靴を少し陰干したら、シューキーパーをセット。 驚くくらいに、湿気を吸収してくれます。 ただし、木製のものでも見栄えを良くするためなのか、「ニス」で仕上げてあるものが結構多いのです。 名だたるブランドの純正シューキーパーも、多くは美しいニス仕上げ。 確かに、ほれぼれする美しさなのですが、せっかくの吸湿効果が台無しなのは、ほんとうに残念なところです。 それだけではありません。 天然木(それも香りのあるもの)のシューキーパーには、もう1つ嬉しいことが。 そうです。 気になる靴の臭いを、湿気と一緒に退治してくれます。 もちろん、全てのシューキーパーに消臭効果があるわけではありません。 消臭効果の高い木として知られるのは「アロマティックシダー」。 レッドシダーなどアメリカ北部の木材です。 特に、アロマティックシーダーは、北米では古くから、「消臭」「防虫」効果の高い木として親しまれています。 靴の消臭だけでなく、クローゼットやタンスに入れ、生活の多くの場面で使われています。 ですから、臭いのこもる玄関先も、天然木の清々しい香りが漂い、気分も爽快です。 ただ、ある程度使用すると、やはり香りは薄れてきます。 そんな時は、市販のサンドペーパーで軽くこすってあげれば、香りは復活します。 いかがでしたか? シューキーパー選びのポイントは、しっかりご説明できたでしょうか? まとめますと・・・ 靴の形状に合い、フィットするものを選ぶこと 除湿、消臭など、天然木の効果を発揮できるものを選ぶこと そして やっぱり、できるだけお値打ちなもの ですね! それでは、この3つのポイントをクリアした、ハッピーバリュー・コムおすすめの シューキーパーをご紹介します |
前後をつなぐ金具が2本の 「ダブルチューブタイプ」の本格シューキーパー 甲のしわやかかとの形崩れを復元して美しく保ってくれます。 ハッピーバリュー・コムでおすすめしているダブルチューブタイプのシューキーパーは6種類。 貴方の靴にいちばん合う形をお選びください。 ダブルチューブタイプのシューキーパーのページはこちら>> (二本の金具で安定してテンションがかかり、また人の足の形に近いためよりしっかりとフィットします) |
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靴の底の反りを復元できればいいとお考えの場合には 前後をつなぐ金具が一本の「シングルチューブタイプ」 のシューキーパー シングルチューブタイプのシューキーパーのページはこちら>> (細めなのでほとんどの靴に問題なく入り、サイズも選びやすく、コストも抑えられます) |
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