大切なものを長く美しく楽しみたい貴方をサポートするお手入れ用品専門ショップです

水をはじく素材なので、防水スプレーは特に必要ありません。
お手入れに必要なのは、専用のケアスプレー、
その名もコロニルラバーブーツのみ。

１．まずは、馬毛ブラシなどでブーツに付着した泥やホコリ等を落とします。 　　（汚れがひどい場合には、水で流してもOKですが、洗剤は使わずに） 　　水洗いしたり、雨に濡れている時には、かげ干しをして水分を飛ばします。
２．次に、ラバーブーツの容器をよく振り、 　　ブーツやパンプスから30cm位離して 　　全体にスプレーします。 　　25cmくらいの一般的なラバーブーツの 　　場合で、５〜６プッシュして下さい。
３．すぐに、毛の短いオリジナルクロス等で汚れを落とすように全体を拭きましょう。 　　　　（写真は旧パッケージのラバーブーツです。）
４．すっかり乾いてから、同じく毛の短いクロスで乾拭きをして、お手入れ完了です。

そして、もう1つレインブーツには困ったことがあります。

それはズバリ「ロングのレインブーツって、ひどく脱ぎづらい！」ということ。

ほとんどの場合、革のブーツのようにファスナーが付いていないし
ゴム特有の粘着質な感じが、ぬぎづらさを助長。

さらにレインブーツの中は、履き口から入り込んだ湿気と汗とでかなりじっとり。

昨年ぶかぶか気味のブーツを履いて歩きづらかったことを教訓としているのか
今年は足にフィットする比較的スリムなデザインのものが多くなっているようです。

座るか、オヤジ脱ぎ（と私たちが勝手に言っているのかも。足をあぐらのように
まげて反対の手でブーツのかかとを持って、えんやこら）するとしても
なかなか大変です。

実際に店長吉田が買ったレインブーツも、ちょっとやそっとじゃ脱げません！
せっかくのオシャレなレインブーツ、スマートに脱げなきゃ、
履くのがおっくうになっちゃいそうですね。

そんな時のおすすめは、ブーツジャック
本来は乗馬をされる方が乗馬ブーツをスッと脱ぐための「道具」です。
これがあれば、脱ぐのに手ごわいレインブーツも、 片足ごとにささっと脱げて
ストレスが溜まりません！
ブーツジャックの詳細はこちら＞＞

トラブルのもとは、雑菌と湿気

せっかくお手入れで良い状態を保っていても、ブーツの中が不衛生だったり
脱ぎ履きのたびに臭いが気になるようでは、台無しです。
ゴム素材のブーツの場合には、特に蒸れやすく、汗や汚れによる雑菌が、気になる臭いや、
足のトラブル（水虫など）を引き起こします。

雑菌が大好きな湿気をいち早く取り除くため、しっかり除湿をしてあげて、
できれば除菌もしておくことで、次回も爽やかに足を入れることができそうです。

そこで、ブーツ・ハッピー流「脱いだ後のブーツケア」は・・
１．まずは除菌消臭スプレーをシュー
　　そのまましばらく置いておきます。帰ってから２、３時間が目安です。
２．その後、ブーツ用の除湿剤ブーツリフレッシャーで 除湿・脱臭。


レインブーツに一押しのブーツキーパーは

ゴムブーツも、やはり折れ曲がったり、壁にもたれかかった状態が長く続くのは型崩れのもと。
そして、雨の多い時期に使うからこそ、内側の除湿・消臭も重要です。

この湿気対策を考える上で、何よりおすすめしたいのは
除湿系ブーツキーパー　ブーツリフレッシャーです。

　　ブーツリフレッシャーの詳細はこちら＞＞

開発されたメーカーさんによると、このブーツキーパーを開発するにあたって
「質のいい木炭をいかにたくさん入れて、調湿効果を高めるか」という点になによりこだわってこられたのだそうです。

除湿効果をうたうブーツキーパーは、他にもあるかもしれません。
でも、これだけまんべんなく、ずっしりと木炭成分が詰まったブーツキーパーは、他には無いでしょう。

形を成型する上でも、綿などの余分な素材を使ったほうがよっぽど簡単だしコストもかかりません。

でも、あくまで調湿効果を追求するために、妥協せず試行錯誤を繰り返しておられたので、開発期間も
長くかかりました。

でもその結果、つま先から一番上までぎっしり炭が詰まったブーツキーパーが見事完成したのです。

実際、大きめのプラスティク衣装ケースに、この炭ブーツキーパーを入れて調湿効果を実験したところ
極めて一定の湿度に保たれたそうです。

ただの除湿ではなく、湿度が低すぎる場合には逆に炭に含まれる湿気が放出されるなんて、自然の力を
感じますね。もちろん消臭効果も期待以上です。

---

どうですか？思ったよりも簡単な手順でお手入れできそうだとお感じなら
是非この機会にお手入れを始めてみませんか？

「トライしてみたら面白くて、家族中のレインブーツをケアしちゃった」とか 　
「お手入れしていたら、何だか自分の背筋が伸びるような気がして、気合が入りました」という 　
お便りをいただくことも多いんですよ。

レインブーツや靴がハッピーな状態だと、雨の日のお出かけが楽しみになりますよね。
早速お手入れを始めていただけるように、
すぐ始められるお手入れセットとケアや保管に必要なアイテムをご紹介します。