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「【外反母趾】って聞いたことはあるけど、私にはまあ関係ないんじゃない？」
「もっと痛くなったら病院に行けばいいわ。
そうお思いだとすれば、後から多大な出費や歩くのが苦痛になる痛みに
苦しまれることになるかもしれません。
別に大げさに驚かせようと思っている訳じゃないんですよ。
実際に整形外科に外反母趾で通院されているのは５０代の女性が多いんです。
その方たちの多くは、以前から足の痛みを感じることがあったものの
通院するほどではないと考えて、忙しい毎日の中で放置してこられました。
それがある日突然、「刺すような痛み」に変わり、歩くのもいつもの靴を履くのも
困難になってしまう。 慌てて病院に駆け込んだところ、
迫られるのは「外反母趾の手術」もしくは
「高額な矯正器具やオーダーメイドの高級靴の利用」。
それは困ると、いくら病院を変えてみても、一向に症状が改善せずに困り果てて
おられる方が本当に多いのです。
そう、外反母趾は「年齢を経て進行する」症状なのです。
足の裏に本来あるべきアーチは、足の裏の筋力の低下により年々ぺったんこに
なっていきます。
下駄などを履くことが少なくなった現在、足の裏の筋力の自然低下は３０代後半
から徐々に進みます。
これは私も含めて、避けようの無い事実です。
例えば、こんなこと思い当たられる節はないでしょうか？
 ここ１０年で５キロは体重が増えた
（実は足にはかなりの負担増です）
靴を選ぶ際に、自分の足に合うものが無くて困る
（EEEサイズを履いていると足の横幅が年々広く・・・）
痛くて履かない靴が、靴箱にいくつか眠っている
（親指の付け根では？）
近所へのお買い物以外に歩くことがあまり無い
（運動不足は万病の元）
今ある靴は、指の付け根部分の幅が広がっている
（どんなステキな靴を履いても・・）
この中で３つ以上あてはまる項目がある方は、間違いなく外反母趾予備軍に
あてはまりそうです。
では、ここで外反母趾について、少し詳しくご紹介しますので今しばらく
お付き合い下さい。
 そもそも外反母趾とは？
その名の通り母趾（親指）がからだの外側に反る症状。
親指の付け根の間接がくの字型にまがって出っ張ってしまうということは、多くの方がご存知
でしょう。ひどくなれば人差し指の下に親指がもぐりこんだようになったり
それぞれの足指にタコが出来たりしてしまいます
なんと外反母趾になる人の割合は女性が男性の10倍と圧倒的に女性に多いのです。
どうして？
その原因はいくつかあります。
ひとつは、「女性のほうが関節が柔らかいから」なんです。
なんだか意外な理由ですよね。
関節が柔らかいからこそ靴の圧力に弱く、足が変形しやすいのです。
そしてにっくき「ハイヒール」がそれに追い討ちをかけます。スタイリッシュな先の細い靴をはく事によりおのずとそれぞれの指が内側に縮こまることになり、逆に指の付け根部分が横に広がってしまいます。
ヒールを買って入っていても、すぐに横に膨らんじゃうからカッコ悪いのよねと思っている女性は
かなり多いと思いますが、本来の足の形とは全く違う形の中に足を入れるわけですから当然ですよね。
「開帳足」という症状はご存知ですか？
英語ではSpreadfeetと言い、足の裏の本来の横アーチがぺったんこになり、そのせいで足の幅が広がっている状態を言います。
 本当はこんな風に横にもアーチがあるはず・・
この開帳足も悪化すると外反母趾を引き起こします。筋力が衰え、足の横方向のアーチがなくなり平らになってしまうことで足の指の付け根あたりが横にべたっと広がってしまっているのに、ヒールを履いたりするものですから足にとってはたまりません。
  
要するに、「狭い靴」と「筋力の衰えなどによる足の横広がり」という相反する状況のひずみとして、より女性に多く外反母趾が見られるのです。
外反母趾セルフチェックリスト
靴やストッキング・靴下を脱いで自分の足と向き合いながら以下の項目をチェックしてみて下さいね。
親指の先が人差し指の方に明かに曲がっている。
靴を履いてもわかるような方もいらっしゃるでしょう？
親指の付け根の骨が外側に出っ張り、そこが靴にあたって赤くなっている
ヒールやパンプスを履いて歩くといつも痛い所がある
「それになれて当たり前と思わないで！体からのシグナルですよ」
足の裏の人差し指の付け根あたりが固くなり、タコができている
特に親指の内側のほうの神経が傷む気がする |
親指の曲がり具合に関しましては出っ張ったところ（バニヨンといいます）と
親指の先とを結んだ線が、体に垂直な線と何度で交わるかを見てみることで
ご自分でもチェックすることができます。
その角度が一般的に15度以上の場合は外反母趾だと言われます。
当てはまる項目が二つ以上あるようでしたら、この機会に私たちと一緒に
外反母趾の時限爆弾タイマーを一緒に止めてみませんか？
さいわいまだあまり痛くない今のうちに対策を始めれば、何も怖いことはありません。
悪い事に、一度変形をしてしまうと歩くたびに指の腱がさらに変形するように働くので、どんな靴を履こうともどんどん悪化が進むばかりです。
間違いなく言えますが、ほっといて直る事はあり得ませんよ。
まず手をつけるならば？
外反母趾はひどくなると本当につらい病気ですが
何とか日常の生活の中で進行を食い止める方法はあります。
今後、外反母趾を食い止めるためのコツやアイテムなどは、最新の情報も
含めてどんどんご紹介してまいりますが・・・
とにもかくにも毎日、靴を履いて外へ出かける私たち。
既に幅広の靴を履いておられる方も多いことと思います。
今すぐに始められる対策として、歩行するときに足のアーチを
支えるクッションを靴の中に入れてあげることをおすすめします。
横方向のアーチをサポートしてくれるクッションが靴の中にあれば
足が横に伸びきったようにならずにすみますね。
同時に体重が前にすべるのも防いでくれますので一石二鳥です。
既に外反母趾のあなたの進行をストップにも
外反母趾予備軍のあなたの予防策にも、得策です。
ですが、こんな疑問をお持ちかも知れません。
＊今履いている靴やサンダルに入れると、窮屈になるんじゃないの？
＊履いているうちにずれてこない？
＊靴やサンダルを脱いだときにみっともなくない？
＊違和感があって歩きにくいんじゃないの？
その疑問を解消していただくには、実際に使ってみていただくのが一番です。
そこで、今回はアーチサポート力のある２つの女性用インソールを
お試しセットとしてご用意しました。
外反母趾対策お試しセット
ひとつは、最新テクノゲル製衝撃吸収力ばっちりの透明インソール
この夏大人気の「ハイライフ」
  １ペア 1260円
もうひとつは、足指部分の自由度を保ちながら、アーチサポートを
してくれる天然皮革製のインソール「レディ」
 色は茶色 １ペア 1365円
通常2625円のところを→お試し価格2500円にて。
どちらも大きな違和感がないのに、しっかり横アーチをサポート
足が前にすべるのも防いでくれるスグレモノです。
サンダルやミュールなら目立たない「ハイライフ」を
パンプスやハイヒールなら通気性の良い「レディ」をと使い分けて是非試してみてください。
アスファルトをあるくことで足の裏に伝わる衝撃もかなり和らぎ、足に良いことをしながら
より快適に歩けることにお気づきになるでしょう。
２０年後に「手術しなくちゃいけないの？」とならないためにも
まずは、できることをはじめる最初の一歩にしませんか？
外反母趾対策お試しセット
通常2730円のところを→お試し価格2500円にて（いずれも左右１枚ずつ2枚入り）
レザーカフェでは、3000円以上で送料が無料
5,000円以上で代引き手数料も無料になります。
ご一緒にお求めになるならこんなアイテムはいかがでしょう？
デリケートクリーム（COLLONIL）
ヌメ革、アニリン染め、ナッパレザーなど、デリケートな革にも安心して使えるクリーナーです。
サンダルの底の頑固な汚れや雨ジミも、表面の自然な風合いを保ちながら落としてくれます。
デリケートクリーム 50ml 1260円（税込）
ソフトガミ
つるっとした表革の部分汚れ落としに欠かせないゴム状アイテム。
デリケートクリームと相乗効果で、頑固な足くそを退治！
735円
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まずは外反母趾を知る 